新刊“しあわせ”の辿り方「Message1と2」を出版しました 

夢見なくなる

あなたの日常で“瞬間から瞬間へと、完結するコツ”をつかめば、あまりに単純で驚くでしょう。

今日、自分が 1日のすべてを完結しているかどうかは、夜、“夢を見なくなる”かどうかでわかります。

きっと、人間の脳科学者さんだったら、脳や肉体的部分がクタクタに疲れているので、夢を見ることすらできない状態だと説明してくれるかもしれません。

ただ、脳や肉体的部分がクタクタに疲れていても、気にかかっていることがあれば夢に出てきたり、私は悪夢というものを知りませんが、そのような悪夢を見る人もいるようです。

それとは別に、毎日が充実していて、その日1日が完全燃焼したような“やりきった感”があるときは、楽しい夢すら見ません。

夢というのは、自分を完結させようとしている昼間の未完成の経験だからです。

もし夢が消え失せたならば、その次には思考が消え失せるでしょう。