新刊“しあわせ”の辿り方「Message1と2」を出版しました 

聖人は、行動を起こさないがゆえに害わず

「聖人は、行動を起こさないがゆえに害わず、固執しないがゆえに失わない。」

Masterは、“ものごとの自然な流れ”への頭による干渉を行わないといえるのです。

ここで語られている“行動”とは、小自我などから生じる人為的な行動のことを指していると思われます。

それゆえ、Masterは“観察者”という立場をとります。