私の本のタイトルには“チャネリング”という文字が注意を惹きます。
「この道はいつか来た道」に至るみなさんは、すでに人びとの書いた“自己啓発書”はさんざん読まれてきていると思います。
私の人生になぞらえて、人が「人生マニュアル」を探す行動パターンというのは、まずは自己啓発書から探していると思われるからです。
その中で、「Affirmation・自己暗示」「ポジティブシンキング」「Vision(視覚化)」「偉人の人生訓」などは、飽き飽きするぐらいに読まれているはずです。
新しい人間の技術が流行るたびに、飛びついてみたりはします。
それでも、いっときはやってみるものの、長続きはしません。
そこには、同じ人間の言うことだからとか、同じ人間同士の人間不信みたいなものがあるのかもしれません。
そして、人間の技術が長続きしない最大の理由は、その「知識」が、短期間で、自分の人生に役に立つかどうかの“確信”まで至っていないからです。
“チャネリング”という文字に興味を惹かれる“わたしたち”は、同じタイプの人びとです。
私が書いていく、「チャネリング人生マニュアル」は「Affirmation・自己暗示」「ポジティブシンキング」「Vision(視覚化)」「偉人の人生訓」などの“再解釈”かもしれません。
それでも私は、人間の自己啓発書に書かれていた内容を、この“チャネリングメッセージによる再解釈”で、“確信”に至りました。
“あなた”にも、このチャネリングメッセージで、今回は同じ“確信”に至ってほしいと思います。
★ここが一番重要なポイントだと思います
もう一回、しつこく言います。
先ほど私は、こんなことを言いました。
この「Affirmation・自己暗示を貼り紙する技術」が、極限まで磨かれているのなら、私はあなたに教えることはありません。
この「極限まで磨かれているのなら」の意味は、巷に溢れている人間レベルで教え合っている「Affirmation・自己暗示」技術の次元に、この「新しい洗礼」Tool(道具)を落してしまっては、駄目だということです。
絶対に駄目です。
「この道はいつか来た道」をここまで一緒に歩いて来て、私のしつこい“感謝”の話しを理解してくれているはずです。
私の話す“感謝”が、一般の人びとと同じレベルの軽い“カンシャ”になってしまったら、チャネリングメッセージの恩恵は受けとれません。
だから、私の伝えたい「Affirmation・自己暗示を貼り紙する技術」にはさまざまな、より多くの意味づけ・深い解釈を加えていきたいと思います。