現代に受け継がれているお伽話のように、未来では、「映画やTVドラマ」がお伽話の類いになるのでしょう。
「ブレーキング・バッド」というアメリカのTVドラマシリーズがあります。
暴力的なカテゴリーに入るため、普段はあまり好まないものですが、なぜか惹きつけられました。
このドラマの構成は、常に選択によって可能性が変わることを喩えています。
つねに場面・場面で要求される選択には、愛による選択か、それ以外の選択によって結果が変わっていく物語です。
社会的倫理観とは別に、愛による選択をする主人公が“悪運”に守られ、それ以外の選択をする人々が悲劇につながっていくというストーリーになっています。
このドラマから学べることは、愛のある選択が次の愛につながっていくということを教えてくれます。
そして、“悪運”とはどういうものか?についても教えてくれます。