新刊“しあわせ”の辿り方「Message1と2」を出版しました 

楽しい人生を生きる

苦労話しをやめましょう。

「苦労」は「苦労」とつながっています。

人生で苦悩している人たちは、事あるごとに“苦労話し”をしています。

苦労話しが好きで、苦労話しをすることが楽しくて仕方がありません。

これは“観念の誤用”です。

気づかないうちに被害者意識を構築しています。

自分はこんなに頑張った、自分はこんなに大変だったと。

被害者意識にもとづき、自らが苦労する人生を生きています。

それをどんどん積み重ねて、自分の人生を構築しています。

どこかでそれを手放しましょう。

自ら“苦労話し”などする必要がないのです。

自らのセルフトークを変えない限り、“苦労話し”は続きます。

苦労話しをする人々の現実は完璧に“苦労話し”で成り立っています。

“苦労話し”の人生を送っている人々には共通点があります。

それは、相手を“許さない”のです。

その“許さない”という態度を持ち続けている限り、苦労する人生を続けることになります。

いろいろな人を許してください。

自分の人生の中に“許さない”という文字を消し去ってください。

そうして初めて、“苦労話し”をしない贈り物の人生が始まるのです。