情報を提供するだけ
非物質的な存在は教えるために接触してくるわけではありません。
「教える」とは古いやり方です。
存在たちは単に情報を提供するだけであり、人が自分自身の洞察力でその情報をふるいにかけ、自分のために吸収することを願っています。
与えられる情報は「人が本来、すべて知っているものであり、自分自身の持つ真のパワーを思い出すきっかけにする」ことです。
この本は個人の洞察力のために書かれています。
提供された情報は単なる情報にすぎず、自分の力でそれを「日常の生活の中に組み込まなければ何の意味もない」ということです。