新刊“しあわせ”の辿り方「Message1と2」を出版しました 

ほとんどの道は行き止まり

変質した自我は、グループ特有の特殊用語が大好き

変質した自我は、グループ特有の特殊用語が大好きです。

仲間たちだけが理解できるからです。

ここにも二つの面があります。

一つは、特殊用語がわかるのは自分たちの仲間だけなので、変質した自我は、「自分は人よりすぐれている」と感じます。

一方では、誰も白分たちのことを理解してくれないので、自分を哀れがっています。

 

ほとんどの道は行き止まりへと導く

それは骨の折れる長い旅です。

それゆえに、全員が内なる願望に従うことを望むわけではありません。

人生には多くの道があると言われていますが、ほとんどの道は行き止まりへと導きます。

人々の教えやこじつけられた宗教によって、人生そのものが迷路になっています。

そして自ら迷路に嵌り込んでいます。