生命が当然ではないということ
人は生命を当然のことと思っています。だから、何の感謝も感じません。
根本的なことは生命が当然ではないということです。
私たちは生命を自分で手に入れたわけではありません。
生命は贈られたものだということです。
人生はカルマに従って生きるものではありません。
人生は困惑しながら生きるものではありません。
人生は他人を操りながら生きるものでもありません。
人生は奪い取って、自分で勝ち取るものでもありません。
人生に与える
これまで、人生からたくさんのものを奪ってきました。
しかし、あなたはここで、それをやめて人生に与えようとしています。
そして人生は贈り物として受けとるものです。
人生は丁寧に美しく生きるものです。
人生は豊かに分かち合い、充分に生きるべきものです。