新刊“しあわせ”の辿り方「Message1と2」を出版しました 

クリスマスプレゼントです🎅🏻

なんとか、クリスマスまでに間に合いました。💪

私は、人生に最も重要なToolsが「信念体系」という概念だと理解しています。

「私は、自分の信じていることに基づいて、自分の経験を創り出す」というのがこの世界の法です。

信念は、現実の経験を解釈し、さらに自分で決めたある枠の中で、自分の信じていることの真実性を確証(客観的データを引き寄せる)するような経験を創り出します。

私たちは、信念を管理することで自分の意識を再構築し、人生に新しい現実を創造する力を持ちます。

そして、無知なまま「信念」を使うということは、極めて危険なものだとチャネリングメッセージ(教え)は云います。

自分が望んでいない信念を持った状態では、自分の人生・態度・信頼を他人に委ねてしまっていることになります。

そうなると、人は極めて弱い状態になってしまいます。

そしてその弱い状態での人は、他人に操られ・呪われ・罵られ、ついには人生を失うこともあり得るからです。

それもすべて、ただの「信念」のためです。

現実創造における重要な概念は、自分自身の中にある信念および信念体系です。

その中には、一目瞭然であるものもあれば、無意識化して、透明と表現される透明な信念もあります。

このLIGHT 14では、透明な信念と呼ばれるものを学びます。

あなたがこの「信念体系」という概念・知識抜きで新しい人生を創り出そうと試みると、何が起こるでしょう?

その試みは、透明な信念の数々によって妨害され、打ち砕かれてしまいます。

人は、透明な信念を通して知覚し、行動しています。

透明な信念の発見が重要なのは、望む人生への針路を妨害していないかどうかです。

たとえば、自分の人生を改善できないという透明な信念を通して知覚し行動すれば、その改善できないという透明な信念が、人生を改善しようとするあらゆる試みを妨害します。

このとき人は、なぜ人生がうまくいかないかという壁に当たりますが、自分自身の透明な信念が妨害しているという概念すら、持ち合わせていません。

実際、人は常に自分が何を信じているかを意識していません。

最初は創造した信念を意識して覚えていても、時が経つにつれ、ある経験を創り出した信念のことは忘れてしまいます。

そして、透明な信念として存続することになります。

私たちは、自分で自分に制限を課しています。

私たちはいつも「これはできない・あれはできない」と自分自身に言っておきながら、あとになって「どうしてできないんだろう?」と悩みます。

これは、いつも最初に「これはできない・あれはできない」という制限の定義を自分に課しているからです。

この、いつも「これはできない・あれはできない」と自分に課している制限の定義も、透明な信念の一つです。

このLIGHT14の知識によって、あなたの人生を制限している、“透明な信念”と呼ばれるものに気づいてください。

LIGHT 15では、信念が創造される出発点としての「Focus・注意力」を学びます。

現実は「Focus・注意力」によって維持されています。

Focus・注意力」は、「信念」が「知覚」へと変化し、「意識」が「五感で感じられる現実」へと姿を変える交差地帯です。

ここが、物体が生じ、エネルギーが森羅万象になる境界線です。

Focus・注意力」(意志力)の枯渇状態は、一般的にモチベーション・ヤル気の低下という形で表れます。

「備蓄されたエネルギー」を人生の優先順位で低いものに使うことは賢明ではありません。

Focus・注意力」の枯渇状態に対して、習慣的にどのように反応するかが、人生における成功を左右します。

私たちは、自分自身で人生を望む方向に方向づけしない限り、「欲求」・「抵抗」が、いくつもの「思い込み」を創造することを促します。

これは良い、これは悪い、という具合に価値判断による「思い込み」が信念になってゆきます。

信念と呼ばれるモノは、「思考エネルギーの塊」でもあります。

そして、受容の概念についても学びます。

受容レベルの大きさが、私たちの信念の内容です。

私たちは自分が受け容れていないことを、人生で現実化することは決してありません。

私たちは、自分が受け容れているものだけを現実化します。

このLIGHT 15で紹介する、真実の定義は社会常識の中で語られている真実の定義とは異なります。

チャネリングメッセージ(教え)の定義では、「あらゆるものが真実」なのです。

真実とは、ある人にとっての真実と見えることでしかありません。

そのため、この世界には、人びとの数だけの独自の真実が存在することになります。

真実とは、相対的なものなのです。

私たちが知っているもののみが、真実です。

また、真理・真実とは、それが知覚される「存在レベルの観点」に左右される相対的なものです。

どのレベルの存在位置から、どのレベルの観点で「人・場所・物・時間・出来事」を見るのかが、何を真理・真実と知覚するかを決定しています。

誰もが自分の「存在レベルの観点」から、真理・真実を見ています。

自分がどんな「存在レベルの観点」から物事を観るかによって、対象物をどんなものとして観るかが決まります。

「存在レベルの観点」を変えることによって、これまでの存在レベルで見えていることと、これまでの存在レベルでは見えていなかったものが見え始めます。

「存在レベルの観点」が変化するにつれて、知覚できるものの性質も変化してゆきます。

人生を旅していく中では、「存在レベルの観点」を変えることは、重要な分岐点となります。

「存在レベルの観点」を変えるテクニックとして、The(最高の) 定義を試してみてください。

「自分はこうである」と結論を下すものが、私たち自身に成ります。

私たちは、望むモノすべてを現実化しています。

私たちは、これまで現実化したいと思っていたものは、すでに望むモノすべてを現実化しているという事実を再認識しましょう。

物に関して言えば、私たちの部屋は欲しかった物がすでに現実化して、欲しかった物で溢れています。

私たちは、すでに欲しいモノをすべて手に入れているのです。

願望実現法は、何かひとつの・とっておきの・まだ世界に広まっていない・秘密の願望実現法がどこかにあると思って探さないことです。

これをやっている間は、願望実現法を探して、人生ゲームを永遠に彷徨います。

かつての私もそうでした。

私は自分だけで行う「願望実現法」のことを、シンプルに「信念体系」だと理解しています。

そのため、自分が信じられるチャネリングメッセージ・手法・メソッド・潜在意識・宇宙パワー・Affirmation・自己暗示・おまじない・占い・護符・先祖の霊や神社参り・自己啓発セミナー・黄色い長財布・トイレ掃除などなど、何でもいいのです。

自分がそれによって、望む現実化ができると思えればいいのです。

ただ、願望実現法や現実創造法に関しては、それ以上に理解してもらいたいことがあります。

今回、LIGHT 12で紹介した「間接的・感謝のイメージングによる現実創造」について、流れの部分に関する説明を加えてみました。

 願望実現法や現実創造法に関しては、ひとりの個人としての人間だけが行っているわけではなく、見えない存在たちとの共同作業と呼ばれるものも含まれます。

それゆえ、さまざまなな種類の、さまざまな方法の願望実現法や現実創造法があるわけです。

願望実現法や現実創造法は、あらゆる瞬間ごとに進化し、創造されてゆきます。

つねに進化し、創造され続けているということです。

私たちが願望実現法や現実創造法を信じるとき、いつでもそれは、私たちの存在の内面の感情的な現実において真実となります。

私が願望実現法や現実創造法を教えたとしても、それを教えた人にとってさえ、それは真実ではありません。

それを発見した私にとってのみ、それは真実なのです。

私たちは、自分が真実だと知っていることしか実行できません。

私にとっての真実が、あなたにとっての真実となるように、チャネリングメッセージ(教え)を実践してください。

チャネリングメッセージ(教え)とは、あることを証明することではなく、それを自分自身で感情的に確認することです。

このLIGHT 16は、LIGHT 14・15の 信念体系の基礎知識をもとに、 さらに発展・進化させたバージョンです。

LIGHT 17では、願望実現・現実創造において最も重要な脳の前頭葉の説明をします。

このLIGHT 17は、人生の願いを叶えていく上で、シリーズ史上最も重要です。

私自身、脳の前頭葉の説明をするチャネリングメッセージ(教え)に出会ったとき、大きな衝撃を受けたことを覚えています。

それ以来、自らの願望実現において、このチャネリングメッセージ(教え)をさまざまな形で実践してきました。

この知識に出会えただけで、他のすべての願望実現法が意味を持たなくなるほどのインパクトがあります。

私たちは、自分が利用できる知識を持ち、それを好きなように人生に応用できるようになることが大切です。

なぜ知識が重要なのでしょうか?

知識があるということは、私たちには自由、つまり選択肢があるということなのです。

知識があれば、恐れるものは何もありません。

恐れが知識を与えられたとき、それこそが「覚醒」と呼ばれるものです。

知識は、私たちがすでに知っている以上のことを、私たちの心が推論し、思い巡らすのを可能にしてくれます。

それは、在るものすべての「知っている状態」を私たちがさらに深く見ることを可能にし、さらに偉大な知識を受け容れる能力を育んでくれるのです。

知識は私たちが自分自身を拡大していくことを強く促し、常に広がり続けるアイデンティティーを追求すること、そして何かに「成る」ことを強く促すのです。

それによって知識は、制限された人生が持つもろもろの限界の中から、さらに限りない広がりの中へと、私たちを連れていってくれるのです。

知識と学びのための冒険を通して、私たちは単純さの中で高められてゆきます。

LIGHT 17では、「知っている状態」とは、信念ではないという知識に出会います。

この知識は、信念体系の知識を理解し、現実に応用できた人がさらに進化し、先に進むための知識です。

「知っている状態」とは、信念ではありません。

信念は確実なものではありませんが、「知っている状態」は絶対です。

「知っている状態」は、ただ「知る」ことによってのみもたらされます。

私たちが何かを「信じている」とき、この「信じている」という言葉をはこう理解します。

本当はまだ、私たちが気づいていない、あるいは確信していない、ある真実を、誰か(自分自身も含めて)が、私たち自身に無理やり確信させようとしている、というふうにです。

私たちにとっては、まだその真実は体験された現実となっていないからです。

また、世界中の99%の人々が出会わないと言われている、タイムラインの概念にも触れます。

私たちが、この「タイムラインという概念」について、じっくり考えるにつれて、私たちの人生にたくさんの派生的な効果を生み出してゆきます。

その結果、私たちはとても多くのことを理解し、とても多くのことに関する答えと知識を得ることになるのです。

直線的な時間軸の中でタイムラインを移動するためには、可能性として同時に存在している、「選択可能な複数の運命」について理解することになります。

そして私たちは、「選択」の力についても理解します。

自らの「選択」によって、これまで自分が人生をどれほど変えてきたかわかるでしょうか?

自分自身がどれほどパワフルな存在であるかを知るのは、とても重要なことです。

LIGHTシリーズを通して、このチャネリングメッセージ(教え)の知識を共有していること自体、まさにあなたが「選択」し、選んだことなのです。