今日の私の、LIGHT の続編の執筆テーマは、輪廻転生に取り組んでいます。
原稿の内容は、以下のようなものです。
ただ人生を体験するためだけにここに戻ってきた
「父なる神(思考)」へと向かう唯一の道は、何であろうと、「これが自分の“喜び”である」と私たちが決めたことなのです。
それこそが、「父なる神(思考)」へと到達するただひとつの道なのです。
その道によって、私たちは自分の故郷である“神”へと戻っていくことができるのです。
人生の「特別な目的」とは、人生を体験するという特権のことです。
それはどんなことでもいいのです。
しかし、それは特定のことではありません。
私たちは、ただ人生を体験するためだけにここに戻ってきたのです。
わたしが「わたし」を選んだのです。
「わたし」がこの時代、この場所で人生を体験するために選んだのです。
生きていくことが過小評価され、あまりありがたくない体験のようになってしまい、誰もが生きること以外の何かを探しています。
しかし、私たちがここにいる何よりも重要な理由は、単に生きることなのです。
自らの人生を最後まで生き抜くこと
私たちがこの人生において達成できる最も立派なことは、この人生を生き抜くことです。
“わたし”が“わたし”に成ったのは、「こう成ることがかなり面白そうだ!」と“わたし”が決めたからにすぎません。
最も重要なことは、今の“わたし”に成ることができた時点まで、“わたし”が生き抜いたということです。
この人生において、私たちが達成できる最も偉大なことは、「自らの人生を最後まで生き抜くこと」です。
自分の死が近づいたとき、この言葉の意味をはっきりと理解するでしょう。
誰もが自分の人生には、何らかの存在理由がなければならないと思っています。
人々は、「ここでの私の運命は何でしょうか? この人生での私の目的は何でしょうか? 私がここにいるからには、何かそれなりの理由があるはずです」と。
チャネリングメッセージの答えは、「生きることです」と。
このような答えを聞くと、人々はとても困惑し、あまり幸せそうな顔にはなりません。
なぜなら、人々は何かもっと手の込んだ計画、ひょっとして人類の救世主にでもなるような過大な運命を期待しているからです。
私たちの人生の目的とは、「ただ単に生きること」なのです。
それから先は、私たちが何をしようとも、それは常に私たちの美を深め、生命全体のさらなる拡大へと貢献することになるのです。