感情のスケールには「絶望」から「喜び」レベルまでなど、乖離幅が大きなレベルへは“大きなジャンプはできない”というRuleがあります。
構造的に難しいのです。
2分割して応用してみる
使いづらいTools(道具)を分割・分解して、利用しやすくカスタマイズしてみました。
「⑧ 退屈」が中立
このスケールでは「⑧ 退屈」が中立で、ポジティブな状態とネガティブな状態の分岐点のように思われます。
単純な数字レベルで見ると
人間の感情状態は、ややネガティブな傾向に思えます。
ポジティブな状態の区間は、①~⑦レベルまで、
ネガティブな状態の区間は、⑨~㉒レベルまでです。
横軸の表現で数珠つなぎ表示
この縦軸のリストを「① 喜び」から「⑧ 退屈」までポジティブな状態の区間を、横軸の表現で数珠つなぎに表示してみます。
出発点を「退屈」から数珠つなぎ表示で「喜び」まで
退屈 < 満足 < 希望 < 楽観的な姿勢 < 前向きな期待/信念 < 熱意/意欲/幸福 < 情熱 < 「喜び」・“しあわせ”/気づき/力があるという感覚/自由/愛/感謝
Templateとして「喜び」・“しあわせ” まで辿る
これをTemplateとして「退屈」から順番に当てはまりそうな“感情体験”を創り出せば、「喜び」・“しあわせ”まで辿れます。