あらゆることにおいて自分自身を最優先することによってのみ、あなたは人に与えることができるのです。
何も入っていないコップから人に何かを与えることはできません。
人に何かを与えるためには、まず自分が“持っていること”自体が前提です。
この「自己優先」が自分のEnergyを自分自身に向けるということです。
“LIGHT 2 ”の「与えれば与えるほど、多くを受けとる」のところで、“見返り”を求めることは自然なことだと書きました。
実のところ、他人に奉仕することに自分の人生を捧ている人たちでさえ、そうすることで“見返り”として満足感を得ているか、Karman(カルマ・業)を清算しているので、同様の動機を持っているということになります。