新刊“しあわせ”の辿り方「Message1と2」を出版しました 

至福の状態と“しあわせ”


それがどんなものであるにせよ、あるがままの自分を無条件に全面的に受け入れることができたら、そのときが“至福の状態”です。

“至福の状態”は、自分の中にいかなる不満も無くなったときにしか起きません。

どこへ行こうというつもりもなく、よくもなく、非難もなく、どんな“価値判断”も無くなった時にしか起きません。

人が、ただ全面的な受容性とともにあるときが“至福の状態”です。

普通の人々の”しあわせ”には原因が必要です。

臨時収入があったり、欲しかった物が手に入ったり、ほんの一時です。

そしてまた、普通の飽きた人生に戻り、一時の”しあわせ”は消えていきます。