人間社会の中での“愛”という言葉ほど、混乱している言葉はありません。
社会的教育の中では、自分を愛するよりも、まず“他者を愛せ”という教育を受けます。
人生の中で、“自己愛”よりも重要な“愛”はありません。
それ以上に重要な“愛”はないのです。
自分を許し・受け入れてはじめて、自由というものが存在します。
”喜び”が生まれてくるのは、その自由からです。
”喜び”が生まれてはじめて、“神”を観ることがはじまります。
あなたが自分であるものを“愛”するとき、「どんな状況・どんな状態・どんな惨めな自分」であっても“愛”せるとき、“神の本質”・“愛の本質”を知ることになります。