新刊“しあわせ”の辿り方「Message1と2」を出版しました 

学ばれざることを学び

「それゆえに聖人は、欲望を持たないことを望みとし、手に入れ難い品物を貴ぶことがなく、学ばれざることを学び、大衆の失ったものを取り戻す。」

Masterは、もう一度ひとりの子供になろうとします。

大衆の失ったものとは“子供の純粋さ”のことです。

子供の純粋な意識は“覚醒・油断のなさ”を備えています。

その意識にもう一度、戻ろうとする試みです。

Masterの境地とは、新しい何かではありません。

それはただ“子供の純粋さ”を取り戻すことにすぎないのです。