Entityたちによっては、アルハトのような人類へのチャネリングメッセージを与えてくる“存在”もいます。
「慈悲も関係性」です。
これには理解されるべき深い意味があります。
いかにそれが美しく高邁なものであろうと、やはりそれは他人への干渉・関心ごととなります。
それは依然として低次の欲望です。
善い欲望であったとしても、欲望であることに変わりはありません。
アルハトによれば、善い欲望にせよ悪い欲望にせよ、欲望は束縛です。
その欲望の鎖が黄金でできているか、鉄でできているが問題になりません。
鎖に違いはなく、慈悲は黄金の鎖だといいます。
人は自分自身しか助けることができない *複数一致
アルハトの主張によれば、誰ひとり他人を救うことはできません。
誰かを救うという考え自体が誤まった基盤に基づいています。
それゆえ、アルハトは“人は自分自身しか助けることができない”と言います。