新刊“しあわせ”の辿り方「Message1と2」を出版しました 

不要な要素を持っていない

このような考え方への理解は少しずつ進んできていますか?

普通の人たちは、いろいろなことができるようになりたいと思っています。

どうしたらできるようになるかという、「できる要素」を自分の人生に加えようと探し回っています。

EngineerやProgrammerのような進化している人びとのように、普通の人たちは努力して「できる要素」を手に入れたと思っていますが、そもそも「できない要素」を持っていないのです。

進化したMasterや独裁者・権力者が“罪悪感”を持たないことで、自分自身に罰を受けるシナリオを用意しないのと同様の論理です。

自分の人生に障害や面倒をもたらす、「不要な要素(できない要素)」を最初から持っていないのです。