この「まったく結果に期待しない」チャネリングメッセージについては、古くはアレイスター・クローリーの“法の書 Ⅰの44”に、次の同じような内容が書かれています。
「なぜなら、目的に手加減を加えることなく、それでいて結果ばかりを追い求める欲望から解放された、純粋な意志というものは、あらゆる点で完璧なものだからである。」と書かれています。
ちなみにアレイスター・クローリーは、19世紀の偉大な魔術師です。
そしてAiwass(アイワス)と名乗る地球外生命体からアレイスター・クローリーがチャネリングしたものが“法の書”です。
この“法の書”は、19世紀にはチャネリングという言葉すらなく、霊界危険文書と呼ばれていました。
日本では、帯封で袋とじみたいな状態で出版されており、この“法の書”が出版されるたびに大戦争が起こるという触れ込みつきでした。
そして“法の書”は、私が人生で最初に購入したチャネリング本でもあります。
今では古くなってしまった“法の書”のチャネリングの内容も、当時の私には衝撃的な内容でした。