新刊“しあわせ”の辿り方「Message1と2」を出版しました 

「あか抜けた」という昔ながらの表現

もう一度、話しは日常レベルの「過去を変える」概念に戻ります。

「あか抜けた(洗練された)」という、昔ながらの表現があります。

青年が地方から都会に出て、しばらくして地方に戻ったとき、まわりの人びとは「あか抜けたね!」と話しかけてきます。

これは、まわりの人びとの認識が変わったことを意味する表現でしょう。

あまりにも、当たり前に馴染んでいるので、普通気づくことすらないかと思います。

しかし、チャネリングメッセージの「過去を変える」という概念を理解したうえで、この当たり前に会話されている現象を見直すならば、まわりの人びとの認識が変わること自体が、「過去も変わっている」という理解に行きつきます。