この「過去を変える」というテーマに取り組みながら、毎日を進んでいます。
その間、「過去を変える」テーマのことで頭が一杯になり、「思い巡らし」ながら、答えを待っていました。
それでもたらされた、この啓示も“そのひとつ”です。
これまでの文章へのつぎ足し文になりますが、私の思考過程を一緒に追いかけてほしいので、あえて整理して、整えた文章としての記述はしていません。
三つ目の鍵「過去を創り出すことをやめる」
BASHARの「今」を生きる概念を知ったことで、私自身は「過去を創らない」習慣が人生の一部となりました。
前述したように、自分を過去に固定する物(写真・ビデオ類)に積極的ではありません。
流れ去ってゆく知人・友人を引き留めたりはしません。
過去の自分の悪い体験・良い体験でさえ、意図的に思い出しません。(いつでも思い出せます)
いわゆる、現在社会の当たり前の言葉で言うと、「過去を意地でも振り返らない」となります。
その甲斐あってか、つねにどんな場面でも、私の人生は「今が最強で、今が最高」に思えています。
そこで、少しばかり“あなた”との現実の認識が違うかもしれませんが、たまに自分の人生の「過去は変わった」と認識するときがあります。
考えてみれば、あまり「過去を創り出していない」のです。
ここで、“真逆System”です。
「過去を変える」という発想を捨て、過去を創り出さなければ、ひとりでに「過去は変わっていく」という結論です。
「過去を変える」ための究極の概念は、まず「過去を創り出すことをやめる」ことから、はじめてみましょう。
これには「つねに始まりという生き方」というTool(道具)も、役に立ちます。