新刊“しあわせ”の辿り方「Message1と2」を出版しました 

並行現実シフティングマシン

BASHARのネーミングをそのまま引用します。

人間の言うところのタイムマシンは、「並行現実シフティングマシン」であると言います。

BASHARの「未来・現在・過去」の定義では、「ひとつの時間のコマ」から「別の時間のコマ」にジャンプするということは、「ひとつの現実」から「別の現実」にジャンプしていることを意味します。

現在の人間のひとつの「時間」だけを認識するという概念を、「ひとつの現実・別の現実」という概念は、「時間・空間」のすべての概念を“内包”しています。

“内包”するということは、「時間」だけのカテゴリーの概念より、抽象度レベルが上なのです。

そのため、「ひとつの現実」から「別の現実」にジャンプするということは、「時間・空間」ごとのカテゴリージャンプとなり、直線的時間論の中でのパラドクスなどの矛盾が必要なくなります。