新刊“しあわせ”の辿り方「Message1と2」を出版しました 

「過去は変わらない」という思い込み

「何かが変わらない」唯一の理由は、「何かが変わらない」と信じ、思い込むことだと思います。

文字どおり・言葉どおりの結論です。

よって、「過去は変わらない」と信じ、思い込むことで文字どおり、「過去も変わらない」のではないのでしょうか?

しかし、現実というものはどんなに変らないと思ったところで、僅かずつでも、小さな変化が直線的時間の中では起きています。

Analogy(類推・類比)を使った、言葉上のトリックかもしれませんが、この宇宙で変化しないものはありません。

これをそのまま、「過去は変わらない」という現在の常識にぶつけると、「過去を変える」でさえ、変わらざるえないという結論に辿り着きます。