新刊“しあわせ”の辿り方「Message1と2」を出版しました 

Episode(エピソード)

これは、私が若い頃、このような“お金の知識”を持っていなかった頃の話です。

親交のある人に警戒心を持たない性格なのか、頼まれると数万円程度のおカネを無利息で、よく貸したりしていました。

それでも当時の私にとっては、大金です。

そして、そういったおカネは、ほとんど戻ってきた試しがありません。

友達だと思っていた人々、仲良くなれたと思っていた人々、私におカネを返すぐらいだったら、逃げたり・縁を切ったりすることがマシのような悲しい対応です。

その頃の私は、当然のようにおカネを返さない相手を恨んだり、憎んだりもしていました。