本はノートであり、辞書・辞典です。
私にとって読書中、本は基本的に“ノート”です。
気づいたことをどんどんシャープペンで、メモ代わりに本の中に書き込んでいきます。
速読するような本は、立ち読みで済ませ、熟読するような本ばかりしか購入しません。
熟読する本は、読み込みですぐにボロボロになるので、A3コピー用紙で自作のブックカバーを作ります。
一読したしるしとして、黄色の蛍光ペンで重要な箇所にハイライトしながら読書します。
そして、そのハイライト箇所の中でも、さらに重要なポイントには3色の付箋のいずれかの色を目印として本から5mm程頭出しをして、貼り付けます。
以前は、索引ラベルとして付箋にポイント見出しを書き込んでいましたが、今は色分けだけで済ませています。
色分けは好みの問題だと思いまが、私の場合は、「人生で絶対に覚えておきたい法則・モチベーションフレーズ・革新的な概念など」をイエロー色としています。
あとは、人生に応用できそうなノウハウをピンク色、一般の書籍では見つからない知識をブルー色として、重要度を分類し、ひとつの「辞書・辞典」に仕上げていきます。
それが私のつねに欲しているチャネリング本の理想形です。
チャネリング本がそのような「辞書・辞典」の形であったら、いつでも思い出したい時に、重要な情報の検索がスピーディーにでき、重要度を「識別」できます。